発達障害の息子 成長の過程⑦
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大人になるにつれ、自分の周りには自分と同じような人達ばかりになります。
小学校は一つの社会で、様々な生活環境、色んな人達の集まりです。
それこそピンからキリまで、です。
同級生の中には、守ってくれる子、一緒にいてくれる子、仲間外れにしようとする子、本当に色んな子たちがいました。
息子はそんな中で、人の表情を読み取るスキルを身につけていきました。
自閉症は他人の感情を読み取りにくいという特徴があります。
守ってもらうだけでは身につかないスキルが、インクルーシブ教育の中では、身につく可能性があります。
インクルーシブ教育については賛否両論あると思いますが、息子がこの時代にこういったシステムの中で教育を受けられた事は大きな収穫でした。
小学一年生の運動会では、ピストル音に怯えて、参加できた競技は二つでした。
年々参加できる競技が増えていき、六年生になると、組み体操にも参加できました。
聴覚過敏、感覚過敏の酷い子でしたが、年々薄れていきました。
なかなか、静かに、というわけにはいかない小学校の中で過ごす事で、強さも身につき、環境に順応できるようになっていったのです。
続く。
今日も焼き立てパンを買ってきました🍞。
ここのパンも香ばしくて美味しいです。
グラタンパンとアップルレーズン。