発達障害の息子 成長の過程⑥
こんにちは。
本日二度目です。
シリーズはできるだけ二本立てにします(笑)(笑)
文面は短めなので☺️
発達障害と診断されるには、病院などで医師の診断、発達検査が必要です。
息子が小さい時にはk式という検査。
小学生以上では田中ビネーや、wiscという検査が実施されます。
田中ビネーだとコミニュケーションが苦手な自閉症の場合、IQが低めに出ることがあるようです。
wisc検査では、発達の凸凹がより鮮明になり、どの辺りが本人を困らせているのかがよくわかります。
WISC-Ⅳ検査では、
・言語理解
・知覚推理
・作業記憶
・処理速度
という4項目のIQと、その平均値である「全検査IQ」を知ることができます。
息子の場合、高低差が大きいので、思い切り発達障害です。
健常者だと100を基準として、すべての項目がそれほど差がありませんが、息子の場合、
下は48、上は160です。
下の48というのは中度知的障害に当たる数値です。
逆に160というのは、上限いっぱい、医師曰く天才です。
この天才の部分が前回お話した記憶力のところです。
医師には、記憶力で生きている、と言われました。
それは育てている私からしたらすごく納得のいく言葉でした。
しかし、記憶力で下の48をカバーするのには限界があります。
小学5年生の頃にはいよいよ限界が見えてきました。
しかし、限界といっても本物の行き止まりではなく、緩やかに進んでいく、みんなとは同じスピードではないという意味の限界です。
人間の脳は本当に神秘に満ちています。
続く。
お昼は、咲夜夫がお通夜に出かけて食べなかったので、ハンバーグが一個残っていました。
これを食べないといけません😓
機内食風に(笑)(笑)😅