リウマチ 主婦の生活。

リウマチ の治療をしながら、のんびり暮らしています。

軽度自閉症の息子を持つ、リウマチ持ちの私の日記です。
他にも趣味とか、普通の日常を語っています。

私の不眠症はパニック障害から始まった③

こんにちは😃

いつもご訪問ありがとうございます。


なかなか梅雨が明けませんね。

今朝は土砂降りの雨の音で目が覚めました。


昨日は久しぶりにホームベーカリーで生地を作りパンを焼きました。

中にチーズが入っています^^


見た目は素人丸出しですが😅(笑)出来立て熱々がとてもおいしかったです。

↑こんなパンをよく載せるわと笑わないでくださいね😅笑


おやつはハーゲンダッツ、紅茶タルト

本当に紅茶タルトの味。


……こんなおいしいアイスクリーム、よう作るなぁ。。感動。。😅💦


さて早速続きを。


美容師さんには同じ年頃の子供がいて、仕事中は保育園に行っていました。

小児科も保育園もよく考えてじっくり選ぶタイプのようで、いろんな話がとても参考になりました。


髪を切ってもらいながら、病気のこと子供のこと、家庭のことなど割と踏み込んだ話もできる人でした。

同じ病気と言うことで不思議な信頼感があったのでしょうか。

小さなお店で、私が予約してる時間帯は誰とも被らず、私1人にしてくれていました。

それもとても気楽でリラックスできました。


私はカットと縮毛矯正をいつもしていたのですが、最初は長時間が不安だったので、今日はカットだけ、1週間後に縮毛矯正を、といった感じで別々にしてもらっていました。


最初はドアを開けてくれて、まるでリハビリのようですが、少し閉めてみたり、そして2、3回で扉は閉めても大丈夫になりました。


治療を始めて7、8ヶ月経った頃、私はかなり回復していました。

通院し、デパスは相変わらず飲んでいましたので、夜眠れないということはなくなり、精神状態も落ち着いていました。

まだ大きなBGMのお店には入る勇気はなかったですが、少しずつ静かなお店に入る練習をしていました。

自分がなぜ回復していることに気づいたかと言うと、以前のように日々の生活で楽しいと感じることが増えてきたからです。


私は、元々興味があることもたくさんあり、ちょっとしたことでワクワクしたりするのです。


病気になった時の精神状態は全てが楽しくない.何にも興味がない、おいしいものも食べたくない←これ、重症ですね😅💦

何にも楽しめない状態だったのです。

無気力状態ってこういうことを言うのですね。

自分がなってみて初めて知りました。


少しずつ回復したのは、治療が功を奏した事もありますが、私の心の変化もあったのです。

治療中に息子の障害が専門病院にて確定し、ショックではありましたが想定の範囲内でした。

障害かどうか分からなくてモヤモヤしていた辛く長い期間に障害への受容が少しずつ始まっていたのかもしれません。


しかし、大切に育てているかわいい我が子に障害があると言われて、衝撃を受けない親はいないと思います。

その発達障害の宣告で、ほんのひと時ですが、息子に対する可愛いという気持ちがなくなってしまいました。

あれは不思議な感覚でした。


しかし、それは本当にわずかな時間で、私はまたすぐに息子と頑張っていこうと前向きな気持ちが湧いてきたのです。

病気が回復していたからこそ、そのエネルギーがあったのだと思います。


この時点で私はまだ治療を続けようとする心療内科の医師に少し不信感を持っていました。

病気がまた再発したらどうしようと言う気持ちもあり、通院を続けていました。


続く。

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