冬のソウル2日目②
こんにちは😃
いつもご訪問ありがとうございます。
さて早速続きです。
タクシーで昌徳宮の前に降ろしてもらい、入り口で入場料約300円を支払って入場します。
昌徳宮は李氏朝鮮第3王が1405年に建てた離宮ですが、
歴代の王はここで政務を執っていました。
敦化門
寒いと思ってめちゃくちゃ着込みました。
くるくる巻きにマフラーを巻いたみっともない姿ですが、お許し下さい 笑
正殿である任政殿
王の玉座です。
下に家臣が勢ぞろいしていたのでしょう。
家臣は位別に並んでいます。
両班という支配階級が朝鮮王朝時代は世の中を牛耳っていました。
民主主義となった現代でも、あまり構図が変わっていない感じがするのは何故でしょう…😓💦
王が日常の政務を行った宣政殿
楽善斎
楽善斎は日本の梨本宮家から韓国最後の皇太子、イウンに嫁いだ方子が晩年を過ごした場所です。
夫婦仲は良かったそうで、支えあって生きていたとか。
数奇な運命ですね…
ちょっと切なくなりました。
従姉妹もドラマで見る宮殿が目の前にあってとても感動したようでした。
ゆっくり見て回りましたがそろそろお腹も空いたし、寒くなってきたので昌徳宮を後にします。
お昼ご飯はせっかくこの辺に来たので、韓定食が食べたいなぁと思っていました。
宮殿の周りは昔、両班と言う支配階級が住んでいた場所です。
そこで見つけた宮廷料理のお店。
西洋人の接待客を連れたビジネスマンが入っていったので、ここがいいなと思い、
予約はしてないけど入ってみました。
すぐ席に通してもらえました。
高級感が溢れています。
1番高い料理は50,000円位でした。
私たちは2500円の韓定食を頼んでみました(笑)
とてもお上品な味です。
ところてんで作ったチャプチェ。
きれいに折りたたんであるキムチ。
韓国野菜のサラダ。
プルコギと、ビビンバが運ばれてきました。
こちらのビビンバは、王様スタイルで、
日本だとご飯の上に各種の野菜がのっていますが、こちらはきれいに盛り付けた野菜などの上にご飯を入れよく混ぜて食べます。
とてもおいしかったです。
いつも日本で食べている、庶民韓国料理(笑)とは少し別物でした。😄
デザートはこれまたお上品です。
ミニトマトを包んだお餅でした。
2人とも感動してしまいました☺️✨
せめて5000円位の料理にしたらよかったかなぁ😅💦
そしたらもっと感動したかもしれません。
近くのテーブルで食べていた人のお料理が、
さらに宮廷料理っぽくて素敵だったのです。
でもまぁ2500円でこのお料理が食べられて、
私たちはとても満足しました。
外に出てお店を見ていたら、ミシュランのシールが貼ってありました。
一応ミシュラン店だったようです笑😄
出てから気づく2人。笑
北村の街を少し散策しながら歩き、
タクシーを拾って、次はソウルの繁華街、明洞へ向かいます。✨☺️
続く。